制震商材 特設ページ
地震大国日本。大きな被害をもたらした阪神大震災や中越沖地震など、数えきれない地震に見舞われてきました。今後も確実に発生するとされる地震による災害から大切な家を守り、家族を守る。それがGHハイブリッド工法です。

GHハイブリッド -減震くんー
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タカヤマ金属工業がおすすめする制震商材、GHハイブリッド(減震くん)は、自動車や新幹線、高層ビルなどで地震対策として採用される、信頼性の高いオイルダンパです。
地震対策用途以外でも様々な分野で採用されているGHハイブリッド(減震くん)は、現在日立オートモティブシステムズ株式会社のオイルダンパのほか、ご要望に合わせてご提案させていただくことが可能です。 -
地震発生時に建物の変形を制震装置が吸収することで、地震エネルギーが建物に伝わりにくくなり揺れを低減する仕組みになっています。阪神・淡路大震災を想定した加震実験(図)において、制震装置と装着した家屋は約70%の揺れ低減を実現しました。
あらゆる想定条件を変えながら様々な実験を積み重ねてきました。膨大な実験結果のデータを元に開発されたのが、この『GHハイブリッド(減震くん)』です。
GHハイブリッド未装着の場合GHハイブリッド装着した場合■ 阪神・淡路大震災 加震実験結果(JMAKOBE818Gal原波入力時)
3次元振動実験
四畳半程度の在来木造軸組み工法により建てられた1階建物に、阪神・淡路大震災の揺れを再現した振動実験を行いました。
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V-RECS(ヴィ・レックス)
カネシン
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GHハイブリッド
減震くん江戸川木材工業
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コラボパワー
ハウジングソリューション
リフォームでの施工事例
外壁設置型既存外壁をさわらず
施工可能
簡単・低コスト!
- ガスメーターやエアコンの配管などがある場合は、移動が必要になります。
外壁設置型は1箇所あたり0.5日~1日で施工完了となります。
※既存の外壁材を剥がすことなく、その上から取り付けが可能です。 - 既存外壁の上から土台、梁部にボルトで固定します。
- 雨じまいをして三方枠と、ボード貼り後モルタル仕上げで仕上げます。既存外壁の状況によりサイディング仕上げでも施工可能です。
内壁設置型壁内部に施工
居住スペースを
損なわない!
- 既存の内壁の一部を撤去して、壁内部にオイルダンパを取り付けます。筋交い等がある場合は、筋交いを取らずにオイルダンパを設置します。
- 土台と横架材に、接続金物を使って固定します。
- 内壁の仕上げ材を貼って施工完了です。リフォームに合わせて補強工事ができます。
新築時の施工事例
GHハイブリット制震工法は、30坪(100m2)相当の2階建ての家屋において、低減目標20~25%の場合で6本、低減目標40~50%の場合で16本の装着が目安となります。
※お客様のご予算・目的に合わせ制震効果を決めることができるのも、「GHハイブリット制震工法」の特徴です。 -
